自分なりにやる、という甘え。
- 2025.04.19
- 選ばれて売れ続けるビジネスのつくりかた

最近、SNSを見ていると
「なんとなく自分なりにやっています」
という言葉をよく目にします。
・とりあえず発信してみる
・自分らしい表現を大切にしたい
・マイペースで無理せず進めたい
もちろん、
その気持ちはとてもわかります。
実際、
私も“自分らしさ”にこだわり続けてきたタイプです。
でもだからこそ、あえて言いたいことがあります。
それって、ただの“逃げ”になっていませんか?
「自分なり」という言葉は、都合のいい免罪符にもなります。
✔ 結果が出なくても「でも私はこれでいいんです」と言えてしまう
✔ 計画を立てなくても「私は感覚派だから」と逃げられる
✔ 失敗しても「挑戦しただけ偉いよね」と自分を慰めてしまう
どれも一見ポジティブに聞こえるかもしれませんが、
その実、「本気で結果を出す覚悟」から目を背けていないでしょうか。
起業は「自己表現の場」ではあるけれど
たしかに、
起業は“自由にやれる”という魅力があります。
組織に縛られず、
自分の好きなことをビジネスにできる。
でもそれは、
「好き勝手やっていい」
という意味ではないのです。
届けたい人がいるなら、
本当に誰かの人生を良くしたいと思っているなら、
届け方・見せ方・伝え方まで、
しっかり設計する必要があります。
思いつきで動いて、
ブレて、悩んで、止まって。
それを「自分らしい」では済まされません。
本気でやりたいなら、「本物のやり方」でやってください。
これは、
冷たく言いたいわけではないんです。
逆に、
あなたの中にある“本気”がちゃんと報われるように、
無駄に遠回りしないでほしいと思っているからこそ伝えたい。
・ターゲットを明確にする
・価値を言語化する
・信頼関係を育てる動線を設計する
これはセンスではなく、スキルです。
そして、
そのスキルは学べるし、身につけられるものです。
「自己流でやりたい」と「結果を出したい」は、両立しにくい
やり方にこだわりたいなら、
「結果を出す」よりも
「表現を楽しむ」ことを優先すればいい。
でも
「売上を上げたい」「選ばれたい」「信頼されたい」と願うなら、
自己流では限界がきます。
これは、
自分の過去の経験からも痛いほどわかっています。
私はずっと、
「矢澤功師流」でやってきました。
でも、
そこに“構造”がなかった時期は、
うまくいっているように見えても、
どこかで毎回ブレーキがかかっていた。
だから、
私自身が“自分なり”から脱却したとき、
ビジネスは大きく動き出したんです。
自分らしさを活かすなら、まずは「整える」
自己流でもうまくいく人も、もちろんいます。
でも、圧倒的に少数です。
大多数の人が“やみくもな努力”で消耗してしまうのは、
メンタルや行動が整っていないまま、
思考も動線も感情も、バラバラに動いているから。
だから私は、今はっきりと言います。
自分なりにやってダメなら、
「整えて」ください。
整った状態で動けば、ブレません。
整った状態で伝えれば、届きます。
整った状態で選ばれれば、売り込まなくても申し込まれます。
自分らしさは、土台があってこそ輝く。
自分の色を出すのは、
とても大事なこと。
でもその前に、
「伝える技術」と「届ける設計」が必要です。
あなたが本気で届けたい人がいるなら、
やるべきは「なんとなく自分らしくやる」ことではなく、
“整えて、戦略的に自分を活かす”ことです。
もう、
“甘えの自分らしさ”からは卒業しましょう。
その先には、きっと、
「本気で動ける自分」が待っています。
あなたがもし、
「自分なりにやってるけど、何かが足りない」
そう感じているなら…
まずは“届け方”と“整え方”を一緒に学んでいきませんか?
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