人の仕事が羨ましく見えるのは今の仕事に身が入っていない証拠

僕は仕事柄、
タクシーによく乗るのですが、

以前乗った
タクシーの運転手さんの
お話に惹きこまれてしまいました！

今日のメルマガのタイトルである、

人の仕事が
羨ましく見えるのは

今の仕事に
身が入っていない証拠だ！

というのは、
このタクシー運転手さんが
１９歳くらいの時に
お父さんから言われた言葉
だそうです。

現在、
６０代後半くらいに見える
このタクシー運転手さん。

高校を出てからずっと
寿司職人の修行をし、
寿司職人をされていたそうです。

高校を出たばかりの時は
寿司職人の師匠や
兄弟子から怒られてばかり、
注意されてばかり、

の毎日だったそうで、
辞めたいと想い、
ある日実家に戻ってお父さんに、

「俺サラリーマンになりたい！」
と言ったそうです。

そうしたら、
お父さんは、
「今、どこに住んでるんだ？」
「師匠の家」

「今、誰に仕事を
教えてもらっているんだ？」
「師匠」

「今、誰にお給料をもらっているんだ？」
「師匠」

そんなやりとりの後に
お父さんが言った言葉が
今日のタイトルである、

そんな恵まれているのに、
人の仕事が
羨ましく見えるのは
　
今の仕事に
身が入っていない証拠だ！

と言われ、
衝撃が走ったそうです。

自分は甘かったなぁ、
と感じ、
そこから真面目に
寿司職人になるための
修行に励み、

怪我をして
寿司職人が
出来なくなってしまった日まで

寿司職人の
プロとしての誇りを
忘れずに仕事されてきた
そうです。

僕もこの運転手さんの

人の仕事が
羨ましく見えるのは
　
今の仕事に
身が入っていない証拠だ！

という言葉は
本当にその通りだなぁ、
と想います。

今の仕事に身が入っていないから、
人の仕事が羨ましく見えるんです。

もしあなたが
人の仕事が羨ましく見えたら
どうしたらいいのでしょうか？

僕だったら選択肢は２つです。

ひとつは、
今の仕事を、
スパッと自分が身が入る
没頭できる仕事に変える。

もうひとつは、
今の仕事を
徹底的にやりきってみる。

どちらにしても大事なことは、

仕事に没頭すること

なんです。

そして、
仕事に没頭するためには、

そもそも何のために
その仕事をするのか？
　
その仕事を通じて
何を成し遂げたいのか？

という想いが必要なのです。

あなたはどんな想いで
起業していますか？

もし、
自分の想いが
すらすら出てこない、とか、

自分の想いって
なんだったかな？とか、

そんな強い想いも
無しに起業しちゃったんだよな、

などと感じられた方は、
一度僕のところに
相談に来てみてくださいね！