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日本で累計3億円以上売れた講座ビジネスを、世界へ!

本日午後は、
ひとり起業家の方との世界戦略ミーティングでした。

この方がすごいのは、
一つの講座ビジネスを10年以上続けていて、
日本国内ですでに累計3億円以上の売上をつくっていること。

今回ご相談いただいたのは、

「この講座ビジネスを、世界でも展開していきたい」

というものでした。

これまで海外展開というと、
日本の商品を海外で販売する。

海外に店舗を出す。

現地企業と取引する。

そんなイメージが強かったと思います。

でも、
世界へ持っていけるのは「モノ」だけではありません。

日本で長年培ってきた知識やノウハウ、
教育メソッドだって世界へ持っていける。

今回のミーティングは、
まさにそんな世界戦略について考える時間になりました。

10年以上、累計3億円という実績は大きな資産

今回の講座は、
すでに10年以上の実績があります。

そして累計売上は3億円以上。

これは単に「3億円売れた」という話だけではありません。

それだけ多くのお客様が実際にお金を払い、
講座を受講してきたということです。

10年以上続いているということは、
その間に講座内容も改善され、
お客様の反応を見ながら磨かれてきたはずです。

どんな人が申し込むのか。

何に悩んでいるのか。

どんな言葉に反応するのか。

何を学ぶと結果が出やすいのか。

どこでつまずくのか。

長くビジネスを続けているからこそ
蓄積されているものがあります。

私は、
こうしたものも立派な
「経営資産」だと思っています。

そして今回考えたのは、
この10年以上かけて日本で磨いてきた資産を、
世界市場へ持っていけないだろうか?
ということです。

日本で売れている講座を英語にすればいいわけではない

では、
日本で売れている講座を英語に翻訳すれば海外でも売れるのか?

もちろん、
そんな単純な話ではありません(笑)

講座名を英語にする。

テキストを翻訳する。

動画に英語字幕を入れる。

これらは必要になるかもしれません。

でも、
それはあくまで「言葉を変えた」だけです。

世界市場を考えるなら、
その前に考えたいことがあります。

海外の人から見た時に、
この講座の何に価値を感じるのか?

です。

日本で売れている切り口が、
そのまま海外でも響くとは限りません。

日本では当たり前に説明していることが、
海外では大きな差別化になるかもしれない。

反対に、
日本で一番の強みとして打ち出しているものが、
海外ではそれほど評価されないこともあります。

だから今回のミーティングでも、
どんな切り口なら興味を持ってもらえるのか?

日本と同じ講座内容でいいのか?

誰をターゲットにするのか?

どんな悩みに対して提供するのか?

など、
かなり突っ込んで話をしました。

「なぜ日本人から学ぶのか?」に答えられるか

特に重要だと思っているのが、これです。

「なぜ、この講座を日本人から学ぶのか?」

海外には、
すでにたくさんの講座があります。

英語圏なら、
世界中の専門家が英語でコンテンツを発信しています。

そこへ日本から入っていくわけです。

「日本で売れています」

だけでは、
海外のお客様にとって購入理由にならない可能性があります。

では、
日本人だからこそ教えられることは何なのか?

日本で10年以上実践してきたからこそ
伝えられることは何なのか?

海外の類似講座との違いは何なのか?

ここが見つかると、商機を作り出すことができます。

私は、
単なる「翻訳」ではなく「価値の再定義」
が必要だと考えています。

日本向けにつくられた講座を、
そのまま外国語にするのではない。

10年以上積み上げてきたものの中から、
世界市場で評価される価値を見つけて、
海外のお客様に伝わる形に組み直す。

ここが海外展開の大きなポイントになります。

動画講座なのか?オンライン講座なのか?ライセンスなのか?

そして、
講座ビジネスの世界展開にはいろいろな方法があります。

例えば、
録画した動画講座を海外向けに販売する。

Zoomなどを使って、オンラインでリアルタイムに教える。

動画とリアル講座を組み合わせる。

現地で講師を育成する。

認定制度をつくる。

ライセンスという形で海外展開する。

すでに現地で顧客を持っている企業や専門家と提携する。

今回も、
こうした可能性をいろいろ話しました。

どれが正解ということではありません。

本人がどこまで直接関わりたいのか。

どのくらいの売上規模を目指すのか。

利益率をどう考えるのか。

世界のどこまで広げたいのか。

その後の事業モデルまで考えて選ぶ必要があります。

例えば、
本人が毎回オンラインで講義をすれば、比較的始めやすい。

でも、受講生が増えれば本人の時間が限界になります。

一方、
講座を体系化して現地講師を育成したり、
ライセンスモデルを構築したりできれば、
本人の時間だけに依存しない世界展開ができる可能性もあります。

つまり、
「海外で講座を売る」だけではなく、
「世界でどういう事業をつくるのか?」まで考える。

ここまで来ると、
単なる翻訳や海外集客の話ではなくなります。

講座ビジネスは、世界展開との相性がいい

私は、
講座ビジネスや教育ビジネスには
世界展開しやすい特徴があると思っています。

物理的な商品と違って、基本的に在庫がありません。

オンラインなら、
海外に店舗をつくらなくても始められます。

いきなり大きな海外拠点を構える必要もありません。

まず一つの国や一つの顧客層に対して、
小さくテストすることもできます。

例えば、
海外向けのセミナーを一度開催してみる。

短い動画コンテンツを出して反応を見る。

現地の人に講座内容を見てもらう。

海外の類似サービスと比較する。

現地パートナー候補に話を聞く。

こうしたことから始めることもできます。

反応があれば、
そこから本格的に展開すればいい。

反応がなければ、
切り口や市場を変えてもう一度試す。

昔に比べると、
世界市場を小さく試すハードルはかなり下がっています。

日本企業の「頭の中」にも輸出できるものがある

私は最近、
世界戦略の相談を受けながら強く感じていることがあります。

日本には、
まだ世界へ出ていない
「知的資産」がかなりあるんじゃないか、と。

長年培ってきたノウハウ。

独自の教育方法。

仕事の進め方。

技術。

人材育成の仕組み。

サービスの考え方。

何十年も現場で改善してきたメソッド。

本人たちにとっては当たり前すぎて、
商品になるとは思っていないものもあります。

でも、
それを体系化して海外の人にも伝わる形にできれば、
新しい事業になる可能性があります。

つまり、
海外へ輸出できるのは工場でつくられた商品だけではない。

会社や専門家の「頭の中」に蓄積されたものだって、
世界へ持っていける。

今回の講座ビジネスは、その分かりやすい例だと思います。

日本で累計3億円。その先に世界市場がある

今回のミーティングでは、
「どこの国で売りましょうか?」
という話だけをしたわけではありません。

むしろ、
「この10年間で積み上げてきたものの中で、
 世界市場で一番価値になるものは何なのか?」
そこまで突っ込んで話をさせていただきました。

日本で累計3億円以上。

10年以上かけて磨いてきた講座。

それを世界市場まで広げたら、どんな事業になるのか?

まだ答えは決まっていません。

これから市場を見ながら、
ターゲットや切り口、販売方法、提携先などを考えていきます。

でも数年後、
日本で生まれたこの講座を、
アメリカの人が学んでいる。

ヨーロッパの人が学んでいる。

アジアの人が学んでいる。

そんな景色になったら面白いですよね。

日本国内ですでに成功している
講座ビジネスや教育ビジネスを持っている方は、
一度こんなことを考えてみてください。

「自分が10年、20年かけて磨いてきたこの知識は、
 日本でしか売れないものなんだろうか?」

商品がなくても、世界市場は考えられます。

日本で積み上げてきた経験そのものが、
次の売上の柱になる可能性もあります。

今回も楽しみな挑戦が始まりそうです。

日本で磨いた知識を、世界へ。

矢澤 功師
世界戦略プロデューサー
World Shift Program

日本市場の次は、世界市場だ。